香港競馬でウインブライト優勝 日本馬として4頭目
香港競馬のクイーンエリザベス2世カップ(2000メートル芝、G1)は28日、シャティン競馬場で行われ、松岡正海騎乗のウインブライト(5歳牡馬、畠山吉宏厩舎)が優勝し、G1初制覇を果たした。日本馬の同レース優勝は2017年のネオリアリズム以来で5度目(4頭目)。
日本中央競馬会(JRA)の単勝オッズでは4番人気だったウインブライトは中団のインを進み、3コーナーすぎから徐々に進出。最後の直線では力強いストライドで抜け出した。このほかの日本馬は、リスグラシュー(マーフィー騎乗)が3着、ディアドラ(武豊騎乗)は6着だった。