「クイーンエリザベス2世C・香港G1」(28日、シャティン)
駆けつけた松岡も納得の表情だ。初の海外遠征となるウインブライトは24日、芝コースで最終追い。残り6Fから勢いをつけると、直線は鞍上の追いだしにもスッと反応。力強い脚さばきで6F76秒5-48秒0-21秒7を計時した。
主戦は「いい動きだと思います。検疫前が軽めだったし、速くなってもいいと思っていた。いい雰囲気です」と声を弾ませる。「芝は硬めで走りやすいし、コース的に問題はない。あとは暑さがどうかですね」。日中は30度に迫る気温の克服を好走の鍵に挙げた。