「皐月賞・G1」(14日、中山)
スローの逃げに持ち込みたいランスオブプラーナだが、コース形態を意識して後続が早めにスパートを開始。プレッシャーは相当きつく、中盤からよどみのない流れになる可能性も十分にある。
アドマイヤマーズとヴェロックスは機動力が武器。他馬より先に仕掛けて、直線入り口では先頭のシーンも。それに伴い、レース全体の意識は前掛かりに。好位の直後に構えるサートゥルナーリアにとっては願ってもない流れになりそうで、不利なく運べるこの枠も好都合だ。
勝ち負けは疑問も、連下なら後続の馬にもチャンスはある。シュヴァルツリーゼ、タガノディアマンテが大外を強襲。