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ドバイWCは記憶にないほどの大混戦

 「魁!海外馬券塾」(13日)

 ドバイワールドCに出走する、ケイティブレイブ陣営のサポートをさせていただけることになり、対戦相手の動向を注視している。アロゲート、カリフォルニアクロームのような米国チャンピオンが出てくる場合、これに日本馬が先着する夢を見るのは難しいが、今年はそうではない。

 米国勢で出走がうわさされるシーキングザソウル、オーディブルは近走でG1勝ちがない。日本産馬ヨシダは芝とダートを行き来する現状で、陣営が適性をつかみかねている節がある。しかもこれらは、全て後方から進める脚質。序盤から激流をつくり出し、日本馬の力を奪う快速馬がいないのは好材料だ。

 昨年の勝ち馬サンダースノーは、先週末のアルマクトゥームチャレンジ・ラウンド3に出走。重賞未勝利馬カペザーノに、9馬身差をつけられる2着に敗れた。昨年はここでの2着から本番を制しており、変わり身は見込めるが、絶好の試走にはどうしても見えなかった。

 押し出される形で、ノースアメリカがブックメーカーの1番人気に浮上しているが、これは昨年のドバイワールドCで最下位だった馬だ。今年は、過去にあまり記憶にないほどの大混戦といえる。馬券的にもとても難しいレースだと思う。(海外遠征コーディネーター・田中敬太)

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