【ゆりかもめ賞】サトノジェネシス3馬身差の圧勝 ルメールも将来性を高く評価

 「ゆりかもめ賞」(3日、東京)

 圧倒的1番人気に支持されたサトノジェネシス(牡3歳、美浦・堀)が、中団追走から直線鋭く抜け出した。着差は3馬身でも、手応えに余力を残したままでの圧勝劇。

 ルメールは「2400メートルは初めてだったけど、大丈夫だった。直線は余裕があったし、無駄がなかったね。兄(サトノダイヤモンド)とは、跳びが似ているね。長くいい脚を使う。長い距離でいい馬になりそう」と将来性を高く評価した。

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