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【京成杯】ラストドラフト重賞初V ルメール絶賛「すごくいい脚」

 悠々と抜け出したラストドラフト(撮影・園田高夫)
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 「京成杯・G3」(14日、中山)

 2番手を進んだ4番人気のラストドラフトが、4角先頭から堂々と押し切り、新馬-重賞と無傷の2連勝を達成した。完璧なエスコートで今年の重賞初Vを決めたルメールは、9年連続でのJRA重賞勝利となった。2番人気のランフォザローゼスが2着、7番人気のヒンドゥタイムズが3着。1番人気のシークレットランは、伸びを欠いて4着に敗れた。

 キャリア1戦とは思えない余裕のあるレースぶりで、ラストドラフトがクラシック戦線に名乗りを上げた。

 好スタートを切るとスッと2番手へ。前半の5F通過が61秒1という緩い流れのなかしっかり力をためると、4コーナーでは外にいたランフォザローゼスと馬体を併せるように先頭へ。坂下でライバルを難なく振り切り、悠々と重賞制覇。父ノヴェリストに初タイトルをプレゼントした。

 今年の重賞初Vとなったルメールは「新馬の時も能力を発揮したし、今回もすごくいい脚だった。いいスタートが切れて、いいポジションが取れた」と完璧なレース内容を振り返り、「クラシックはもちろん、上のクラスに行ける馬」と相棒の未来に太鼓判を押した。

 栗東の松田博資厩舎(16年に定年解散)に所属していた母マルセリーナは、11年の桜花賞馬。松田博元調教師と親交が深い戸田師は「お母さんが松田先生の厩舎で育った馬。(その子を)大成させたいという思いは強い」と力を込める。レース直後には早速、同氏からお祝いの電話があったそうで、「感謝しています」と声を弾ませた。

 ルメールはサートゥルナーリア(ホープフルS覇者)とのコンビで春のクラシックへ向かうことが決まっているため、次走や鞍上などは未定だが、指揮官は「王道で行くしかない」とキッパリ。楽しみな血統馬が、王道路線を突き進む。

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