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【京成杯】シークレットラン 勢い乗った 力強く0秒1先着

 美浦Wで好調をアピールするシークレットラン(手前)=撮影・園田高夫
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 「京成杯・G3」(14日、中山)

 前走の葉牡丹賞を2歳レコードで制し、2連勝中のシークレットランは10日、美浦Wでしっかりとした反応を見せて0秒1先着。気配は良好だ。勢いに乗って重賞初制覇、春のクラシックへ向けて存在をアピールする。良血馬ダノンラスターも美浦Wで迫力満点のフットワークを披露、カテドラルも栗東CWで軽快な動きだった。

 葉牡丹賞を2歳レコードで制したシークレットランが、最終追い切りでも上々のパフォーマンスを見せた。

 馬場開門直後の美浦Wでエピックスター(4歳500万下)の外でピタリと折り合う。直線半ばでゴーサインを出すと、相手を上回る手応えで0秒1先着を果たした。田村師は「先週の追い切りで出来上がっているからね。時計が出にくいからしまいだけの指示は出した」と納得顔だ。

 昨年6月デビュー以来、ここまで十分な間隔を取って3戦消化して2・1・1着。指揮官は「前走もしんどい馬場で厳しいかなと心配していたけど、こちらの想像以上に大外を回ってビュッと伸びたね。レースでの適応力があり、不利ある状況下でも勝っているし、ツキもある」と話す。

 未勝利-葉牡丹賞と連勝した戦歴は実力の証明。「ここを勝てば(春に向けて)間隔もあけられる。春先の中山は馬場状態が変わりやすい。もともとはパワー型と思っていたが、この前のレースができればどんな馬場でも大丈夫」と、皐月賞をにらむニュアンスの言葉もこぼれた。

 馬体重は増加の一途だが「もっと体は欲しいし、マックスで食べさせている」と、さらなるボリュームアップを図る厩舎の期待馬。前走は7番人気と脇役の扱いだったが、今回は間違いなく主役の扱い。3連勝といけばクラシックの大舞台に胸を張って臨める。

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