【マイルCS】アエロリット牡馬撃破再現だ 菊沢師、成長を実感

 「マイルCS・G1」(18日、京都)

 前哨戦の毎日王冠。アエロリットは並み居る牡馬を相手に堂々とハナを奪って逃げ切り勝ち。G1ウイナーのすごみを存分に見せつけた。これには菊沢師も「日々成長しているのが分かる。全体的に加速が良くなってきた。前走の状態を維持していけば大丈夫」と、愛馬の上昇ぶりを肌で感じ取る。

 7日の1週前追い切りは、美浦南A→角馬場でじっくり体をほぐしたあと、Wへ移動。師が自らまたがって行われた。序盤は物見をしながらだったが、それでも躍動感は満点。直線もスムーズな加速で4F52秒0-38秒1-12秒9を計時した。「併せ馬を必要としない馬。時計は出そうと思えばなんぼでも出るけど、京都への輸送もあるからね」とトレーナー。ここまでの仕上げに胸を張った。

 舞台の京都競馬場は昨年の秋華賞(7着)以来。その一戦が生涯で唯一、掲示板を外した。「東京は走りやすいコースだから自信はあるけどね。京都はやってみないと分からない。ただ、克服はしてもらいたいね」。やや慎重な構えも、それでも信頼は揺るがない。

 2歳6月のデビューから、ここまで12戦。十分に間隔を取りながら、一歩ずつ一流馬の域まで上り詰めてきた。「そんな馬になったんだなって。本当に気持ちが強い牝馬」と師は目を細める。新鞍上ムーアの手綱に導かれ、2つ目の勲章を手に入れる。

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