【POG】ウレキサイトが早め先頭から押し切る

5R・メイクデビュー中山を制したウレキサイトと北村友一騎手(左から2人目)=中山競馬場(撮影・園田高夫)
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 「2歳新馬」(23日、中山)

 芝2000メートルのメイクデビューは、道中2番手で運んだ2番人気のウレキサイト(牡、父ブラックタイド、栗東・松永幹)が、早め先頭から押し切ってV。3番手から迫る1番人気ポルトラーノ(2着)を全く寄せつけることなく、最後は1馬身1/4差をつけて初戦をものにした。勝ちタイムは2分3秒7。祖母に96年の秋華賞馬ファビラスラフインを持つ良血馬。騎乗した北村友一騎手は「追い切りでは瞬発力がそこまでないのかなと思っていましたが、レースではしっかりと長くいい脚を使ってくれました。スタートは速くなかったですが、二の脚がついていいポジションが取れました。いいレース内容でした」と評価した。

 なお、2着から2馬身差の3着はハナを奪った11番人気フィデリオグリーンが入り、前に行った3頭での決着となった。

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