【POG】姉はマリアライト!クリソベリルが7馬身差V

 「2歳新馬」(17日、阪神)

 圧倒的な強さで人気に応えた。ダート1800メートルの一戦は単勝1・2倍の1番人気クリソベリル(牡、父ゴールドアリュール、栗東・音無)が、1分55秒3のタイムで制した。スタートはひと息だったが、スッと好位の5番手へ。勝負どころから進出を開始すると、4角を先頭で回って直線は独走。鞍上が手綱を持ったままで後続を7馬身突き放し、悠々とゴールした。騎乗した川田将雅騎手は「血統馬ですし、まずは初戦を無事に終えられて良かったです。かなり大きい馬で、これから徐々に良さを出してくれればと思います」と満足げ。異父姉マリアライトは15年エリザベス女王杯、16年宝塚記念を制した女傑。兄に13年ジャパンダートダービーの勝ち馬クリソライト、15年神戸新聞杯を制したリアファルがいる良血で、今後の活躍が楽しみだ。

 なお、2着は3番人気ハギノオムイデアル。さらに1馬身1/4差の3着には2番人気テンナイトパールが入った。

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