【阪神１０Ｒ・イエローマリンバ】４戦２勝、２着２回。ここまではパーフェクト連対だが、今回は初の１４００メートル戦。スタートセンスと二の脚の速さ、そしてスピードが生きた１２００メートル戦とは違い、１Ｆ延長が微妙に響かないだろうか。加えて、約２カ月半ぶりの実戦。５１キロのハンデにも恵まれた前走と比較しても、好転する材料が見当たらない。

　【阪神１１Ｒ・アンデスクイーン】３走前には現級勝ち。ただ、当時は５２キロとハンデにも恵まれた印象だ。４勝、２着３回の好走時の斤量に注目。５２キロの２勝など、連対は５４キロまで。５５キロを背負ったときは３、６、８着とひと息で、斤量が結果を左右するタイプだ。勝利を挙げているクラスとはいえ、信頼はできない。