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【札幌2歳S】ニシノデイジー 北都で開花 “ニシノ”の血の結晶が実りの秋へ

 「札幌2歳S・G3」(1日、札幌)

 “ニシノ”の結晶が開花した。北都の2歳重賞を制したのは6番人気のニシノデイジー。中団から徐々にポジションを上げ、直線入り口も持ったままの手応え。先に前へ出た2着馬を最後は力でねじ伏せた。

 勝浦が笑顔をのぞかせる。「強かったですね。手応えが良くてオッと思いました。うまく競馬してくれました」。そう殊勲の相棒を褒めたたえ、「幼いところがあるので、まだまだ良くなる。それでこの勝ち方。大きい舞台で頑張っていける」と将来性を評価した。

 新馬2着後に未勝利戦勝ち。-こんなものじゃない。高木師はそう思っていたという。「前走も勝ったけど、イマイチだった。ジョッキーとも“もっと走れるはずだよね”と話していた。一回放牧に出して精神面(の成長)が大きかったのかなと思う」とうなずいた。

 西山茂行オーナーにとっても会心の勝利だ。祖母ニシノミライの父はセイウンスカイ、母はニシノフラワー。セイウンコウセイの函館スプリントS制覇で始まった北海道シリーズは、ゆかりの血によるV締めとなった。「夢の血統ですから」。さらに今後についても言及。「調教師と相談してからですが、たぶん東スポ杯2歳S(11月17日・東京)あたりかな」。狙うは数々の名馬を輩出した登竜門レース。北の大地から誕生したタイトルウイナーがさらなる飛躍を誓う。

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