【POG】グランアレグリアがレコードで完勝 父母合わせて日米G1・9勝の良血馬

 「新馬戦」(3日、東京)

 父母合わせて日米G1・9勝の良血馬グランアレグリア(牝、父ディープインパクト、母タピッツフライ、美浦・藤沢和)が、直線はほぼ持ったままで抜け出し2馬身差の完勝。東京芝1600メートルの新馬戦レコードとなる1分33秒6で駆け抜け1番人気に応えた。

 ルメールは「いいスタートだったし、道中もリラックスして走れた。ゴールしてからもまだ余力があったね。とにかくいい」と絶賛の嵐。藤沢和師も「時計は馬場が硬かったからね。でもスッと前に行ったし、小脚もあって器用」と内容を評価。今後については「どこと決めず、1回帰してゆっくりやるよ」と語った。

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