【POG】トーセンスターダム妹センテリュオが快勝

新馬戦を快勝したセンテリュオ(中央)=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
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 「3歳新馬」(25日、阪神)

 世代最後の芝の新馬戦(阪神芝2000メートル)を制したのは、1番人気のセンテリュオ(牝、父ディープインパクト、栗東・高野)だった。道中は好位の4番手を追走。直線で堂々と抜け出し、後続の追撃を振り切って2分3秒5のタイムでフィニッシュした。オーストラリア移籍後、豪州G1を2勝しているトーセンスターダムの全妹に福永祐一騎手は「周りを気にするなど課題があるなかで勝ってくれました。能力を感じましたね。まだ良くなるのは先かもしれませんが、これからが楽しみですよ」と評価した。

 なお、半馬身差の2着は中団から差を詰めた6番人気のロードレガリス、さらに首差の3着には3番人気のアドマイヤデジタルが入った。

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