【競輪】奈良G3にフラッグガール登場 天平文化スタイルで熱戦に花を添える

奈良競輪でフラッグガールを務める寺内りくさん(左)、吉川ゆかさん
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 「春日賞争覇戦・G3」(22日、向日町)

 三谷竜生、三谷将太、中井太祐、中井俊亮、元砂勇雪(いずれも奈良)ら地元軍団を筆頭に稲垣裕之(京都)、武田豊樹、吉沢純平(ともに茨城)、中川誠一郎(熊本)、香川雄介(香川)、根田空史(千葉)、松谷秀幸(神奈川)、永井清史(岐阜)、早坂秀悟(宮城)らが激戦を展開中の「G3・開設67周年・春日賞争覇戦」は22日に開幕。25日までの4日間にわたって開催される。

 その熱戦に花を添えているのが、2人のフラッグガール。今回は寺内りくさん、吉川ゆかさんが務めている。

 寺内さんは近畿の競輪場でフラッグガールを数多く経験。最近は東京を中心に活動中で、MCなどもこなしている。今回の衣装について尋ねると「天平(奈良時代の最盛期)をイメージした感じで、ヘアスタイルは飛天ちゃん(奈良競輪マスコットキャラクター)です」と詳しく説明。毎年、奈良記念は2月で寒いが、初日は気温(7~9度)よりも暖かく感じるバンク内に「いいコンディションですよね。私たちが(仕事を)やりやすいってことは、選手のみなさんも頑張れるでしょう」とニッコリ。今回の注目選手は「もちろん地元勢です。昨年のG1で優勝して、S級S班になった三谷竜生選手が優勝するでしょう」と地元のエースを挙げた。

 吉川さんは「普段はコスメ(化粧品)の販売をしてます」とのことで「競輪場に来たのが初めて」。いきなり間近でレースを見てテンションは上がり気味。「1Rでいきなり落車があってビックリしました。でも、すごいスピードに圧倒されてます」と感想を語った。

 2人はフラッグガールだけでなく、表彰式などのアテンドもこなす。最後に「今回は最終日(25日)までフラッグガールを務めてます。みなさん見に来てくださいね」と来場をPRした。

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