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【競輪】新田、グランドスラムに王手 豪快まくり一撃!G1・7勝目

 プレゼンターの浜口京子(左)、アニマル浜口(右)に祝福される新田祐大
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 「全日本選抜競輪・G1」(12日、四日市)

 圧倒的な脚力を爆発させた新田祐大(32)=福島・90期・SS=が、最終3角8番手から豪快にまくりを放ち、昨年11月の競輪祭(小倉)に続いてG1連覇を達成した。全日本選抜の優勝は初。この優勝で、全G1制覇のグランドスラムに王手をかけた。G1優勝は通算7回目(単発レースを含む)。優勝賞金2990万円(副賞含む)とKEIRINグランプリ2018(12月30日・静岡)の出場権を獲得した。

 2017年のMVP・新田が、圧倒的な強さを発揮して7回目のG1優勝。両手で派手にガッツポーズを作って、喜びを爆発させた。自転車競技で12年ロンドン大会以来2回目の五輪出場に向けて、この優勝でさらなるパワーアップに集中できる。

 「今年から(20年東京)オリンピックに出るためのポイント争いが始まるので、G1を優勝して早めにグランプリ出場権を獲得しておきたかった。今の脚力では世界で通用しない。この優勝でトレーニングする期間が作れる」

 レースでは、4車で結束した近畿作戦もお構いなしだった。打鐘を合図に古性が目いっぱい踏み込んで先行。最終1角から吉沢-平原が先にまくると、古性マークの村上義が番手まくりで応戦。最終バックを8番手で通過した新田だが、「想像した中で最高の展開」をモノにして同3角からペダルに力を込めてまくり切った。

 この優勝で、競輪界で3人(井上茂徳、滝沢正光、神山雄一郎)しか達成していないグランドスラムにリーチ。残る1冠は10月の寛仁親王牌(前橋)だけとなる。「グランドスラムは意識していない。とにかく、一戦一戦しっかり戦っていく」。気持ちは既に、28日から始まる自転車競技の世界選手権(オランダ)に向けて切り替わっている。国内最強として世界の強豪相手に大暴れするつもりだ。

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