【阪神C】ひと足お先に!?イスラボニータが有終V

 「阪神C・G2」(23日、阪神)

 有終Vだ。18頭立てフルゲートの激戦を制したのは、クリストフ・ルメール騎手騎乗の単勝2番人気イスラボニータ。最後の直線で馬群を割って伸びると、先に抜け出した7番人気ダンスディレクターを目掛けて強襲。ゴール寸前で鼻差とらえ、通算6個目の重賞タイトルを手にした。

 勝ち時計は1分19秒5。レコードタイムで勝利し、引退レースに花を添えた。3着は3番人気のサングレーザー。1番人気モズアスコットは4着に敗れ、連勝は4でストップした。

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