【有馬記念】レインボーライン順調 若松厩務員「引き続き元気ある」

 「有馬記念・G1」(24日、中山)

 厩舎独自の調整方法を貫いた。レインボーラインは20日、栗東坂路で4F60秒5-42秒4-12秒9。実質的な追い切りは17日に終えており、息を整える程度だった。「順調です。引き続き元気がありますね」と若松厩務員は好仕上がりをアピールした。

 昨年のアーリントンC以来、勝ち星から遠ざかっているが、菊花賞ではサトノダイヤモンドの2着と奮闘。今年も天皇賞・秋3着など見せ場をつくった。前走のジャパンCは6着だったが、上がり3F最速タイのタイムで最後方から追い込んでのもの。しまい勝負なら引けは取らない。

 岩田は「中山2500メートルは条件的にも悪くはないと思う。以前より体はしっかりしてきたし、馬群の中団でロスなく進めたい」と一発を狙っている。

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