【阪神１０Ｒ・グレイトチャーター】昨年、５００万下、１０００万下と連勝したあと、すぐに降級。ただ、その後は１１戦しても勝てないでいる。１番人気を裏切ること４度。２着が３回あっても勝ち切れないのは詰めの甘さ。前走も内をうまくさばき、ロスなく運んでの２着。阪神も勝っていないコースだ。

　【阪神１１Ｒ・マスクゾロ】レース連覇を狙う実力馬。ただ、昨年は準オープン、オープンを連勝中と勢いがあった。今年は復帰初戦にレース直前の競走除外、前走が２着と過程が違う。ハンデ重賞となって今年で２１年目。過去２０年でトップハンデ馬が勝ったのは３頭だけ。近１０年だと、１着はゼロで連対馬も２頭だけと、トップハンデ馬には苦しいレースでもある。