【宝塚記念】キタサンは沈む!世相が示す2頭は…

 「宝塚記念・G1」(25日、阪神)

 上半期の競馬シーンを締めくくるグランプリ・宝塚記念の発走が迫ってきた。今年は出走馬が11頭とやや寂しいが、その時の出来事やニュースから馬券になる馬を解読する『サイン馬券特捜班』にとっては、フルゲートでも少頭数でも関係ない。どちらにしても来る馬はいとも簡単に分かってしまうからだ。

 将棋の史上最年少プロ棋士、藤井聡太四段が21日、大阪市・関西将棋会館で行われた王将戦一次予選で澤田真吾六段を破り、公式戦連勝記録で歴代最多の神谷広志八段に並ぶ「28連勝」を達成した。14歳の天才中学生による快挙直後にはニュース速報が流れ、号外が配られるほどのフィーバーぶり。関連本の売り上げも急増するなど、社会現象となっている。宝塚記念のサインはこれだ!

 将棋といえば当然、駒を連想する。まずはキング『王』カメハメハ産駒の(1)ミッキーロケット、(4)クラリティシチー、(9)ヒットザターゲット。ちなみにミッキーロケットの鞍上は和田『竜』二騎手だ。さらに(2)ゴールド『金』アクター、ステイゴールド『金』産駒の(7)レインボーライン、母父ゴールド『金』アウェイの(8)ミッキークイーン。あとは、『角』居厩舎所属で『金』子真人ホールディングスの所有馬(6)シャケトラが浮かび上がってきた。

 ここまで取り上げた馬が馬券になることはほぼ間違いない。そして最終盤の『寄せ』=決め手となるサインはやはり、連勝タイ記録の「28」だろう。(2)ゴールドアクターと(8)ミッキークイーンが合致…今年のグランプリはこの2頭で決まる!

 1点で仕留めたい方は馬連(2)-(8)でOK。もっと高配当を狙いたい方は、3連単で1、2着に(2)と(8)、(1)(4)(6)(7)(9)を3着付けにする馬券でおいしい配当にありつけるはずだ。全くサインが出ていない(10)キタサンブラックは、残念ながら馬群に沈むことになるだろう。信じるか信じないかはあなた次第!

(デイリースポーツ・サイン馬券特捜班)

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