【ボート】江戸川ボートG1は土屋智則がV
「江戸川大賞・G1」(8日、江戸川)
2号艇の土屋智則(32)=群馬・97期・A1=がまくりを決めて、うれしいG1初優勝を飾った。2着は山田康二、3着には若林将が入った。断然の人気を集めた1号艇の平尾崇典は、痛恨のスタート遅れで5着に終わった。
1号艇の平尾がコンマ30のスタートでまさかの立ち遅れ、コンマ12のトップスタートを決めた土屋が2コースからまくって先頭へ。しかし、3号艇の山田が追いすがり、最後まで気が抜けない展開になった。ゴールした瞬間、初めて右手でガッツポーズ。「ホッとしました。余裕はなかったです」とG1初Vの喜びをかみしめた。
昨年3月の江戸川G2モーターボート大賞では、今回と同じように1号艇だった茅原悠紀がスタートで遅れ、2号艇の土屋はまくっていったが1マークでターンが大きく流れてしまい優勝を逃した。「(1マークは)だいぶ落として回りました」と昨年3月と同じケースになっても、苦い経験を生かして失敗を繰り返さなかった。
「最近、目標がなかったので…。G1が取れたので、それに恥じないように頑張りたい」と控えめだったが、このタイトル獲得で、さらに飛躍するきっかけをつかみそうだ。
