ヤクルト・池山監督 阪神と首位攻防2連戦「苦手と連敗は避ける」難敵・高橋攻略へ「まず1点取れれば大喜び」

 ヤクルトの池山隆寛監督(60)が11日、2位・阪神との首位攻防戦となる12日からの2連戦(神宮)に向けて必勝を誓った。今季、虎との対戦は2勝4敗で2連敗中。「苦手(な相手をつくること)と連敗は避けなきゃいけない。断ち切るところは必要」と強い覚悟を口にした。

 相手先発の攻略も重要なポイント。13日に先発予定の高橋には4月29日の対戦でわずか3安打、二塁も踏めずに零敗を喫した。3試合連続完封中の左腕について、池山監督は「球威、球速、キレ。(腕の出どころが)見づらいし、タイミング取りづらい」と警戒。「まず1点取れれば大喜びでいかないと」と先手必勝を目指す。

 重要な2連戦の先発には左右の柱、吉村と山野を投入する見込みだ。指揮官は「まず先制点をあげないところを注意しながら。後攻なので守りからリズムをつくるのが基本」。14日は試合がないため「中継ぎも早くつぎ込める」とリリーフのフル回転も示唆。先発と守護神キハダを中心としたブルペンで守り抜く。

 開幕前から昨季王者へのライバル心を口にしてきた。「(阪神に)勝たないと上はない。しっかり胸を借りないといけない」。リーグ首位の原動力は全員で戦う野球。チーム一丸で1ゲーム差に迫る宿敵との2連戦に挑む。

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