「オークス・G1」(21日、東京)
1番人気のソウルスターリングが好位から鋭く抜け出しV。2着は6番人気モズカッチャン、3着は2番人気アドマイヤミヤビ。桜花賞馬レーヌミノルは13着に沈んだ。
距離の壁か。中団やや前の絶好位を確保した桜花賞馬レーヌミノルだったが、直線は手応えなく13着。2冠奪取はならなかった。「気持ちは入りつつも落ち着きはあった。冷静にゲートに入るまでこぎ着けた」。
レース前の状態を振り返った池添は「折り合い重視で乗って4角までいいレース。それでも桜花賞の時の手応えがなかった。距離を持たせる腕がありませんでした」とうなだれた。