【オークス】クラシック制覇!社台F・吉田照哉代表「ああ、良かった」
「オークス・G1」(21日、東京)
1番人気のソウルスターリングが好位から鋭く抜け出しV。2歳女王が桜花賞3着から見事に巻き返した。
欧州のフランケル産駒に先駆けてのクラシック制覇に、生産者の吉田照哉社台ファーム代表は「ああ、良かった」とストレートに喜びを表現した。
母スタセリタは仏オークスなどG16勝の名牝。世紀の名馬との間に生まれた初子は、デビュー前から16冠ベビーとして世界的に注目された。「いくら高い買い物しても結果が出ないこともある。世界トップの血統が日本で走る時代なんだね」と感慨深げだ。なお、1歳、当歳にはディープインパクト産駒の半妹がいる。