【競輪】四日市記念で山中秀将がG3初制覇 2月は千葉勢が3連続G3優勝

 「泗水杯争奪戦・G3」(28日、四日市」

 最終日の12Rで決勝戦が争われ、山中秀将(30)=千葉・S1・95期=が歓喜の記念初制覇を成し遂げた。逃げる取鳥雄吾を最終2角5番手からまくり、昨年10月の富山F1以来の優勝。2着は山中マークの内藤秀久、3着には地元の浅井康太が入った。

 2月開催のG3は、奈良の根田空史、小田原の田中晴基に続いて、山中が千葉勢の3連続優勝を決めた。「流れをつなげれば」と会心の勝利で、95期として初のG3ウイナーに仲間入り。「選手になって8年。早い方じゃないかな」と喜んだ。 2012年松戸、16年小田原、そして今回と3回目の記念決勝で優勝をつかみ取った。「これで流れをつかんで、次の広島F1、そしてG2のウィナーズカップへとつなげたい」。勢いを増す山中から目が離せない。

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