ホープフルS覇者レイデオロ 馬体の疲れ考慮し皐月賞直行へ

 無傷3連勝でホープフルSを制したレイデオロ(牡3歳、美浦・藤沢和)が皐月賞(4月16日・中山)に直行する可能性が強まった。1日に更新されたキャロットクラブのホームページでは、前走後にソエの症状が出るなど馬体に疲れを見せ、フレッシュな状態で本番へ向かいたいとの意向が伝えられている。

 また、藤沢和師のコメントでは、トライアルを使うならスプリングS(3月19日・中山)が有力だが、主戦のルメールが同日の阪神大賞典でサトノダイヤモンドに騎乗すること、中山芝2000メートルを既に2戦していることも直行を選択する理由として挙げられている。

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