【POG】牝馬戦線に新星!ファンディーナが9馬身差の圧勝

 「3歳新馬」(22日、京都)

 またまた強い牝馬が登場した。単勝1・8倍の圧倒的1番人気に推されたファンディーナ(牝、父ディープインパクト、栗東・高野)が、1800メートルのデビュー戦を快勝。好スタートから難なく先手を奪い、道中は終始マイペースの逃げ。直線の入り口で後続を引き離しにかかると、その差はグングンと広がり、2着の2番人気ブルークランズに9馬身の差をつけて衝撃のデビューを飾った。半兄は若葉S2着など昨年のクラシック戦線で活躍したナムラシングン。勝ちタイムは1分50秒0だった。

 騎乗した岩田康誠騎手は「追い切りの感じから走るのは分かっていました。スタートも良くて、楽に勝てました。気性もカッとしていないですし、どこからでも競馬はできそうですよ」と期待通りの勝ちっぷりに納得の表情を浮かべた。

 なお、さらに2馬身差の3着には4番人気のモンテヴェルデが入った。

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