四位、馬上の心地よさかみ締め復帰へ

 昨年12月19日の阪神3Rで本馬場入場後に落馬し、右かかとの骨折で戦列を離れていた四位洋文騎手(43)=栗東・フリー=が13日から参戦する。3日から調教騎乗を再開。「小学3年生から馬に乗っているけど、こんなに馬に乗らなかったのは初めて。馬ってスピードが速いなと思った」と馬上の心地良さを表現した。

 JRA通算1500勝達成まであと1勝に迫る43歳は今週、土日とも京都で騎乗を予定。次週の京都牝馬S(20日・京都)にはウキヨノカゼで挑む。

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