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【毎日王冠】アンビシャス不安なし

 「毎日王冠・G2」(11日、東京)

 登録馬13頭中G1馬が4頭。豪華メンバーが集った。実績上位の有力馬がひしめく中に3歳の身で挑戦するのがアンビシャス。6戦して〈4・0・2・0〉と複勝圏パーフェクトの成績を残す素質馬に音無師の自身は揺るがない。本番の天皇賞・秋(11月1日・東京)出走を見据えれば、ここは何としても勝って優先出走権をつかみ取りたい。

 狙うは本番への優先出走権。アンビシャスにとってこの毎日王冠は勝負駆けだ。天皇賞・秋への出走が見込まれる各陣営の動向を総合すると出走ボーダーは出走馬決定賞金7000万円前後が予想される。同馬が現在持っている出走馬決定賞金は3750万円。仮に毎日王冠で2着だと6350万円まで。賞金の上積みうんぬんを抜きにして、勝てば無条件で与えられる優先出走権が欲しい。

 「オーナーも天皇賞が目標と思っている。プリンシパルSも掛かりながら勝ったし、前走も強かったから」と胸を張るのは音無師。「トップレベル同士での比較はまだついていないかもしれないが(神戸新聞杯勝ちの前に1600万下を勝った)ウチのリアファルなんかを見たら、今年の3歳は世代的にも強いかもしれないからね」。超豪華メンバーの“スーパーG2”に入れても引けを取らないとの自信だ。

 もちろん勝負駆けなりの仕上げで臨む。1週前が栗東坂路で4F51秒0の好時計。「いい感じで動けていたよね。今週も51秒くらい出す予定だよ。2週、しっかりやって使う」と万全の態勢を敷く。「休み明けだけど、それはほとんどの出走馬と同じ。この馬自身は放牧にちょくちょく出しているが太る体質じゃない。輸送も経験しているし府中でも結果を出しているから」。とても4歳以上のG1馬4頭の中に3歳馬を送り出すトレーナーの口調には思えない。この“1着権利”、是が非でも取りに行く。

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