【JC】バーズ 自在な脚質

 「ジャパンC・G1」(30日、東京)

 昨年は6戦4勝2着2回のオール連対。10月にジャマイカH・米G1を制してカナダの年度代表馬に輝いたのがアップウィズザバーズだ。今年は5戦して母国G21勝にとどまっているが、自在性に富む脚質は魅力。外国馬では一番乗りとなる16日に到着し23日からは東京競馬場で順調に調教をこなしている。

 25日はダートでダク1/4周、キャンター1周と1/4のメニューを消化。「今朝の動きには満足。とても扱いやすい馬で、ここで育ったように東京競馬場の環境にもなじんでいる。馬場が悪くても問題ないが、良馬場向き」とラムサミー調教助手は高速馬場への対応に自信を持つ。決してハイレベルとは言えない北米芝路線からの参戦馬だが、侮ることはできない。

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