「メルボルンC・豪G1」(4日、フレミントン)
日本から参戦した1番人気のアドマイヤラクティ(牡6歳、栗東・梅田智)は22頭立ての最下位に敗れた後、現地で死亡した。
道中、2番手を追走したが、最後は急激に失速。梅田智師は「レース後から馬の様子がおかしかったのですが、その後、馬房の中で倒れて死亡しました。このような結果となってしまい、大変残念です」とコメントした。
地元メディアによると、今後解剖して死因を調べるが、獣医師の話として心臓発作などの可能性が指摘されている。
同馬は10月18日に行われた豪G1・コーフィールドカップで優勝し、この日も注目を集めていた。