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【富士S】ステファノス差し切りV

 外から豪快に差し切り富士Sを制したステファノス(手前)=撮影・田村亮介
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 「富士S・G3」(25日、東京)

 狙い澄ました一戦を見事に仕留めた。2番人気の3歳馬ステファノスが、上がり3F32秒9の末脚で鮮やかに差し切りV。4回目の重賞挑戦で初のタイトルをもぎ獲った。

 追い切りに騎乗し、好感触をつかんでいたという戸崎圭は笑顔で振り返る。「ずっといい手応え。しまいの脚はあると思っていたので、自信を持っていけた」。10番手で折り合い、直線はディープインパクト産駒らしい切れを披露。「(上の舞台でも)期待できそうですね」と皐月賞5着馬の素質を評価した。

 「騎手も満点、馬も満点やな」と目を細めたのは藤原英師。前走のセントライト記念(4着)からの距離短縮を意識して、最終追い切りには栗東坂路を選択するなど、11カ月ぶりのマイル戦にきっちりと対応させた采配はさすがの一語だ。「騎手が馬を信じて乗ってくれた。(能力的に)ここを勝てる力も見えていたから」と過程、内容ともに完璧な勝利の喜びをかみしめる。

 「今回はゆったり運べる東京のマイルだから使った。京都ではそうもいかない」と、優先出走権を得たマイルCS(11月23日・京都)は回避する見込み。「次は2000メートルくらいを」と中距離戦線に照準を定め、さらなる飛躍を目指していく。

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