「凱旋門賞・仏Ｇ１」（１０月５日、ロンシャン）

　凱旋門賞・仏Ｇ１に出走するゴールドシップ、ジャスタウェイ（ともに牡５歳、栗東・須貝）、ハープスター（牝３歳、栗東・松田博）が２１日未明、滞在先となるフランス・シャンティイの小林智厩舎に到着した。ハープスターの中留助手は「長距離輸送を無事に終え、現地に到着できて良かったです。明日からは様子を見ながらメニューを決めていきたいと思います」とコメントした。

　また、コーフィールドＣ・豪Ｇ１（１０月１８日・コーフィールド）、メルボルンＣ・豪Ｇ１（１１月４日・フレミントン）に出走を予定するアドマイヤラクティ（牡６歳、栗東・梅田）、バンデ（牡４歳、栗東・矢作）が帯同馬とともに２０日夕刻、輸入検疫を行うオーストラリアのウェリビー競馬場に到着した。