【宝塚記念】古豪ジョーダン変わった

 「宝塚記念・G1」(29日、阪神)

 古豪が虎視たんたんと復権をもくろんでいる。トーセンジョーダンは19日、朝一番の栗東坂路を単走。馬なりで素軽いフットワークを繰り出し、4F54秒9‐40秒2‐13秒0をマークした。「ここまで予定通りです」と兼武助手はうなずいた。

 前走の鳴尾記念は見せ場なく8着に終わったが、元来叩き良化型だけに参考外としていいだろう。「まだしっかりと動ける状態になかった。反応も鈍かった。使って気持ちが入るタイプだし、変わってきた感じはある」と仕上げ人は反撃に力を込めた。当週は美浦から内田博が駆けつけ、最終追い切りに騎乗する予定だ。

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