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【新馬戦】ツィンクルソード人気応えた

　内ラチ沿いからスルスル抜け出すツィンクルソード＝阪神競馬場（撮影・石湯恒介）
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　「新馬戦」（８日、阪神）

　重賞２勝馬ペールギュントを異父兄に持つツィンクルソード（牡２歳、父デュランダル・母ツィンクルブライド、栗東・松永昌）が、最内から抜け出した。

　福永は「１２００メートルの馬にしたくなかったので、前に馬を置く競馬をしました。これからが楽しみ」と今後の活躍を期待。しかし、内側に斜行し他馬の進路が狭くなったため、鞍上は開催日２日間の騎乗停止処分を課せられた。次走はかえで賞（１０月２０日・京都）の見込み。

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