フランケル&ウオッカ夢の17冠交配

 夢の配合が実現する。名牝ウオッカ(牝8歳)が世界的名馬フランケル(牡4歳)と交配することが14日、明らかになった。アイルランドのアガ・カーンスタッドで繁殖生活を送るウオッカは10、11、12年と3年連続で凱旋門賞馬シーザスターズ(牡6歳)と交配し、11年に牡馬、12年には牝馬が誕生。来年の春には3番目の子が生まれる予定。4年目となる繁殖シーズンの交配に向けて、フランケルがけい養されているジャドモントファームと契約書の取り交わしが行われた。

 英国馬フランケルは、父が英愛のダービーを制したガリレオという良血馬。G1・10勝を含む、14戦14勝の無敗のまま、10月の英チャンピオンSを最後に引退した。その圧倒的な強さから“怪物”という異名を持ち、来年が種牡馬デビューとなる。現役時代にウオッカを管理した角居師は「ここ2年、世界を席巻したスターホースですし、来年の種馬の目玉ですからね。素晴らしいことだと思うし、同時にうれしく思います」と喜びのコメント。日本が誇るG1・7勝の歴史的名牝と、イギリスの国民的ヒーローの血を受け継ぐ産駒は14年に誕生の予定で、早ければ16年夏以降にターフを駆けることになる。

 またウオッカの第1子で、既に来日して北海道浦河の吉澤ステーブルで馴致(じゅんち)を開始している牡馬(1歳)が、14年の英ダービーへの1次登録を行ったことも判明。母子での日英ダービー制覇という壮大な夢へ向けて動き出した。

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