夏目さんめいら宝塚100期生が初舞台

 85年に他界した女優・夏目雅子さんのめいでプロゴルファー小達敏昭(46)の1人娘・風間柚乃(かざま・ゆの)、元プロ野球選手の太田幸司氏(62)の長女・妃純凜(ひずみ・りん)ら宝塚歌劇団100期生39人が21日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で初日を迎えた月組公演「宝塚おどり/明日への指針/TAKARAZUKA花詩集100!!」で初舞台を踏んだ。

 今公演には海外から振付家のジェフ・カルフーン氏と衣装デザイナーのアントワーヌ・クルック氏を招へい。普段のタカラヅカとはまた違ったマスゲーム風の100人ラインダンスや、カラフルな衣装などで新風を吹き込んだ。

 トップスターの龍真咲(りゅう・まさき)は「100周年の記念公演の初日を無事終えることができ、うれしい」とホッとした様子。各組トップコンビの特別出演も控えており、「節目の記念公演に携われる喜びを胸に、明日からも舞台に立ちたい」とコメントした。

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