れいわ・大石共同代表「数字は残酷」山本太郎代表が病気療養“解除”→衆院選緊急参戦&全国行脚
衆院選(8日投開票)大阪5区(大阪市此花区、西淀川区、淀川区、東淀川区)に比例重複で立候補した、れいわ新選組の大石晃子共同代表(48)が6日、同市内で行った演説に、同党の山本太郎代表(51)が応援にかけつけた。
1月21日に「多発性骨髄腫、血液のがん、その一歩手前にいます」として、参院議員を辞職し、無期限活動休止を表明していた山本氏は5日に突如復活し、都内で衆院選初演説していた。6日は埼玉県久喜市を皮切りに、全国7カ所を回るハードスケジュールをこなした。
大阪市の繁華街・十三(じゅうそう)で、大石氏と演説会を行った山本氏は「国会の質疑では、過激だとか、言葉が悪いとか言われる。でも、本当の大石晃子は嫌われ者になる、いちばん嫌な役割を引き受ける。決してブレない、嫌われることをいとわない。肝の据わった堂々とした人間を、あなたの力で、国会にもう一度送り出していただきたい。一度もブレたことがない、ききわけのない、何が何でも筋を通すというれいわ新選組。その中でも、一番ややこしい大石晃子を国会に送ってください」と呼びかけた。
山本氏が参院議員辞職、無期限休養を表明した会見では「むちゃくちゃ休め」と指令を出していた大石氏。方針転換しての衆院選“緊急参戦”に「本来であれば、山本太郎は病気で体を壊して、活動休止中でした。この選挙でも、表に出る予定ではなかった。だから私は頑張ってきました。ベスト以上の頑張りをしてきたと思います」と振り返った。
代わりに登板した党首討論で、高市早苗首相(64)を「言論でしばきまくりました。追い詰めた」と自負した大石氏だが「だけど、数字というのは残酷なんです。だから、山本太郎はこうやって出てきた」と、衆院選でのピンチを受けての登場だとした。
大石氏は「でも、山本太郎ひとりではもういかない。選挙終わったら(山本氏は)活動休止に入る。だから、私がやる。でも、私だけの力ではまったく足りない。31人の立候補者の力だけでも足りない。だから、みなさんの力を合わせていただきたい」と支持を呼びかけた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)
