人気韓ドラ「応答せよ1988」ヘリの弟役で出演 闘病生活を終え近況を報告 19年に急性白血病
日本でも人気を集めた韓国ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」で、ヘリの弟役を演じた俳優のチェ・ソンウォン(40)が、急性白血病の闘病生活を終え回復中の近況を報告した。
チェ・ソンウォンは8月30日、自身のSNSで「7月~8月」というコメントとともに、複数の写真を掲載。ミュージカルを観に行ったり、川辺でたそがれたりするなど、活動的な近況を伝えた。以前よりも痩せてやつれているが、笑顔は失われていない。
チェ・ソンウォンは、ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「刑務所のルールブック」「私のIDはカンナム美人」「サイコパスダイアリー」「ビッグイシュー ~正義か、悪か~」、KBSドラマスペシャル2023「極夜」、映画「アシュラ」、ミュージカル「女神様が見ている」「Trace U」など、ドラマや映画から舞台まで、あらゆる作品で活躍。特に、2015年のドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」では、ドクソン(ヘリ)の弟ノウルを演じ、知名度を上げた。
しかし、2016年に急性白血病を患い活動を休止、その後回復したものの、2020年に再び闘病生活に入る。そして、2024年2月に配信されたTVINGオリジナルドラマ「ピラミッドゲーム」に出演し、主人公の担任イム・ジュヒョン役で復帰を果たした。
(よろず~ニュース特約・moca)
