杉田水脈氏、えなこ「涼宮ハルヒ」に感激 万博登場で「ここまできたのか」大臣“いじり”も
今夏の参院選で自民党の比例代表候補となった元衆院議員・杉田水脈(みお)氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、コスプレイヤー・えなこが「大阪・関西万博」で披露した「涼宮ハルヒ」の姿に思いを馳せた。
NHKの「大阪・関西万博 城内大臣がコスプレで日本アニメの魅力をPR」というネットニュースを引用。「このニュースの中に出てくるコスプレイヤーのえなこさんが扮しているのは涼宮ハルヒ。」と前置きし、「私が職員だった頃から『西宮市はもっと涼宮ハルヒでPRを』という声が市民の投書などで届いていました。」と明かした。
「涼宮ハルヒ」は「涼宮ハルヒの憂鬱」などのライトノベルシリーズの主人公。作品は兵庫・西宮市が舞台で、アニメシリーズも制作され、高い人気を誇っている。リボンのついた黄色いカチューシャにセーラー服という姿はコスプレ文化を代表する定番スタイルの1つだ。
杉田氏は元西宮市の職員でもあった。「日本人がまだインバウンドなんて言葉を知らない時代でしたが、既にフランスやロシアから聖地巡礼に訪れる人たちもかなりいました。」と振り返った。さらに「今回、西宮市は万博で、涼宮ハルヒシリーズの舞台であることを大々的にアピール!ここまできたのかと感無量です。」とえなこの涼宮ハルヒ姿に感激していた。
また「他にエヴァンゲリオンの宇部市、進撃の巨人の日田市も!」と万博でのアピールに満足げ。「ところで、城内大臣の009とても似合っていると思うのは私だけでしょうか?島村ジョーの雰囲気がよく出ていると思います」とイケメンキャラである「サイボーグ009」の主人公・島村ジョーに扮(ふん)した城内実内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障)をいじり気味に称賛していた。
(よろず~ニュース編集部)
