N党・立花孝志氏、自身の声入りNHK撃退アプリ」を初公開 唐沢貴洋弁護士との「ニコニコ超会議」対談でPR

 NHK党の立花孝志代表と弁護士の唐沢貴洋氏が29日、幕張メッセで開催された大型イベント「ニコニコ超会議2022」のNHK超撃退ブースに登場。この日初公開されたスマートフォン向けアプリ「NHK撃退アプリ」について対談した。

 アプリは画面上の「NHK撃退ボタン」を押すことで、立花氏の4種類の音声がインターホン越しで流れ、「払わない」という意思表示を伝えるというもの。「お帰りください。あなたは刑法130条の不退去罪にあたります!」「NHKをぶっ壊す!。NHK受信料は支払いたい人だけが支払うものです。神社のおさい銭と一緒です。私はNHKが嫌いだからNHK受信料を支払いません!」とキッパリ断るセリフが収録された。

 公開されたアプリはまだテスト版の状態で、過激すぎてアップルの審査が通らなかったことを明かした。立花氏は「みなさん意思表示をせず、なんとかごまかそうとするんです。『主人がいない』『よく分からない』とか。でもそれを言うと逆につけこまれるんです。意思表示をすることが一番大事だと思う」と言葉に力を込めた。

 唐沢氏はアプリの正当性について、受信契約に関する裁判後の判決で支払い義務が出るまでの場合は「払いませんという意思表示をすること自体はある種自由だと思う」と見解を示した。意思表示後もなかなか帰らない職員については「その人の敷地内に勝手に入ってインターホンを押している状態で(払わないと)言われているのであれば、出て行かなければいけない。それで出て行かないなら不退去罪とかに問うことはできる。警察に通報しても良い事案だと思います」と話した。

 立花氏がマンション共用部分において、不退去罪適用の有無を問うと「共用部分であっても、本来であれば許可を得て入らないといけない。NHK受信料を支払ってもらうという用がある形で一応正当化されて入っているんです。ただ、そこで『帰ってください』と言われているのであれば、そのマンションの管理者の立場からすると不退去罪とかも問いたりするのかなと」と回答した。

(よろず~ニュース・松田 和城)

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