人気手帳ブランド「ほぼ日手帳」は25日、９月１日より販売する「ほぼ日手帳2022」のラインナップを発表した。例年通りカルチャーやファッション、アーティストとコラボレーションしたカバーなど、多彩な展開となっている。

　発売21 年目のテーマは「handwrite/この日、わたしは。」で、高橋留美子氏の漫画『犬夜叉』、Nintendo Switch用ゲームソフト『あつまれどうぶつの森』、MALHIA KENT、Candy Stripperのカバーなどが登場。昨年11 月にほぼ日の本社が東京・神田錦町に移転したことから、「神田」をテーマに、松本大洋氏や近江屋洋菓子店と共同製作した商品も発売される。また、絵本作家のヨシタケシンスケ氏がページ内のイラストを描き下ろした「ほぼ日手帳day-free(手帳本体)」や、手帳といっしょに使うと楽しい文房具なども多数あり、100 アイテム以上のラインナップがそろった。。

　毎年人気のゲーム「MOTHER」シリーズは今回、第1作『MOTHER』のアイテムが初登場。米国の写真家で画家ソール・ライター、イラストレーターの久保田寛子氏、チェコ児童文学の古典『こいぬとこねこのおかしな話』、ファッションブランド「YUKIFUJISAWA」など、新たな展開にも注目が集まる。「ほぼ日手帳」は昨年、74万人が利用した。詳細は公式ＨＰまで。

（よろず～ニュース編集部）