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再び「手書き」の手帳に脚光…「若い人も使ってみて!」

 今年も残すところあとわずか。店頭には来年のスケジュール手帳がずらりと並んでいます。最近ではスマホで管理する人も増えているといいますが、ある民間団体が昨年実施した調査では、20~60代の全世代で「手帳」が「スマホ」を上回っていたとか。意外にも特に20代女性は最も手帳派が多かったそうで、吉本でも、昔ながらの紙のスケジュール表をもらう「最後の紙世代」の私には心強い結果でした(笑)

 今は吉本でもスマホやパソコンで予定をマネージャーらと共有し、仕事のお知らせ、入り時間等はラインでくる仕組みが主流。私もカレンダーを登録してはいるのですが、やっぱり見落とさないか消してしまわないか不安だし、自分で書いた方が覚えられる-と感じるんです。名古屋市内の手帳メーカーが実施したという別の調査でも、手帳派の人は「(スマホは)入力が面倒」とか「手書きの方が記憶に残る」という理由が多く、実に9割が「来年も使う」と答えたそう。

 私はかれこれ20年ぐらいずっと同じ手帳タイプのを使っているんですが、もう日記みたいになっていて、めくってみたら「いつ風邪でダウンした」とか「このあたりは毎年仕事が詰まる」とかわかるんです。最初の年間スケジュールのページには誕生日や命日を記しておいて忘れないようにしているんですが、最近はだんだん命日のマークが増えてくるという…。

 家計簿代わりにもなっていて、手帳を見れば出費が多くなりがちな月や、各種税金の納付期限なども分かるので忘れません。お誕生日のプレゼントも昨年はあれを差し上げたから今年は別のものを-とすぐに分かります。近年は、体重や睡眠時間など日々の健康状態や目標など、日程管理以外の機能を充実させた手帳も次々と出てきて人気だそうです。

 ネットは仕事のスケジュールを共有するのも、急な変更にもすぐに対応できて確かに便利。こんなの昔では大騒ぎでしたもんね。でも、やっぱり「書く文化」も大事にしたい。いくつもアプリをダウンロードしなくても、手帳なら1冊ですごい量の情報が詰め込めるんです。若い人も、案外使ってみたらその魅力にハマるかも。書き方を決めたら、迷う必要もなくなるし、めっちゃ楽なので、おススメです。

 ただし、荷物は重くなって、流行の小さなおカバンには入らない事が多いので、そこはちょっとガマンです。

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