東出昌大 山暮らしのきっかけは「あけっぴろげに言うとスキャンダルがあって、預金がバーっとなくなって」その中で気づいたこと
俳優・東出昌大が21日、都内で初単著「誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~」(扶桑社、25日発売)の発売記念会見を行った。
なぜ、山ぐらしを始めたのか、というそもそもな質問には「あけっぴろげに言うとスキャンダルがあって、預金がバーっとなくなって」と直球な回答。その中で、都内の家賃を払うのも苦心していたところ、山へ行った時にタイヤがパンク。その場で助けてくれた方と縁が生まれ、空き家を紹介してもらい、今に至ったという。
逃げるような形だったのか、という質問にも「そうです。逃げるような形という形容もあっているように思います」と受け入れた。
山暮らしで得たもの、失ったものについて問われると、スキャンダル以降の流れを振り返った。「仕事で尊敬する方に(今まで積み上げたものが)なくなったんじゃない、むしろマイナスだって言われた時に『そんなになす術ないのか』」と実感した。そんな中で選んだ田舎での暮らしで交流する猟師たちは「そんなんどうでもいいから、どれだけ鹿がとれるんだ」という視点で東出を見てきたという。
「(報道やネット上の評判で)何書かれてても俺らは大丈夫だからなって、実生活の中で顔を合わせる人たちが言ってくださるっていうのは、こんな単純なことだけど生きる喜びってことなんだって、まわりの人たちが教えてくれた実感がありました」
今後、どこかの芸能事務所に復帰する可能性については、今までも断っていると明かした。「今の芸能界っていうのが綺麗ですよね。私は今後も多分やらかす側の人間だと思うので」と報道陣を笑わせると、マネジャーなどの関係者に迷惑をかける可能性があるため、フリーの立場を続けるとの見通しを語った。
