「みなさんの前からは消えてしまったように見えているかもしれないけれど」三上博史が「スワロウテイル」4Kリマスター試写で涙した理由

 1996年に劇場公開され、社会現象的なヒットになった映画「スワロウテイル」の4Kリマスター版が4日、公開され、都内劇場での舞台挨拶に三上博史、Chara、伊藤歩、岩井俊二監督が出席した。

 三上は、関係者向けの試写会でリマスター版を見て、すぐに涙を流していたことを振り返った。当時の撮影前から「命懸けだった」という思いが溢れてきて「こんなすごい映画に出れていたんだ」という思いに浸ったのだという。芸能活動の中でいろいろな選択をし続けてきた中で迷いにも似た感情もあったようだが、「やっと自己肯定できた。だから今があるし」という思いに至ったと語った。

 「みなさんの前からは(自分が)消えてしまったように見えているかもしれないけれど、僕は舞台であるとか、朗読を小さな村でやってみたり、ずっと続けているわけです」

 最近の自身の活動も踏まえて言葉を続けた三上。「幸せな今があるんです。今があるから大丈夫。そしたら未来があるって思えたんですね」。そんな思いから涙を流しリマスター版を見ていたと報告した。

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