井岡一翔、5階級制覇へ5・2井上拓真戦は「集大成になる」 スーパーバンタム級は「考えてないです」
ボクシングの井岡一翔が17日、井上拓真に挑むWBC世界バンタム級タイトルマッチ(5月2日、東京ドーム)へ向け、都内のジムで練習を公開した。
井岡は「ここまでチームと、いいトレーニングができて、いい仕上がりできていると思います」と静かに語った。相手がメーンに登場する井上尚弥の弟・拓真。さらに自身は世界5階級制覇がかかる。「いつも以上に高まる気持ちもありますし、自分自身、この挑戦にかけているという大きな気持ちがあるので」「気合いが入っているという言い方があっているのかわからないですけど、気持ちとしてはすごく高く持っています」と心の内を表現した。
拓真選手との相性がよくないのでは、という質問もあったが「相性がいい悪いよりも勝つしかないので」と意に介さず。「自分のいい展開に持っていけるように練習しているので」と、拓真がどんな引き出しを開けてきたとしても跳ね返すつもりでいる。
ミニマム、ライトフライ、フライ、スーパーフライと4階級を制覇してきて、今回のバンタム級が5階級目の挑戦となる。ここが最後のステージとなるか、との質問には苦笑しつつ「スーパーバンタムに上げるってことは考えてないです」と一言。「次の試合っていうのはボクシング人生の中でも大きな一戦。集大成になるような一戦になると思っている」と先のことは考えずに、全てを注ぎこむ覚悟を示した。
