【5・2東京ドーム決戦】中谷潤人 井上尚弥戦の準備で米国合宿へ 逝去した「アメリカのおじいちゃん」に勝利誓う
ボクシングの中谷潤人が17日、井上尚弥と戦う4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(5月2日、東京ドーム)へ向けた準備でアメリカに渡る前に、報道陣の取材に応じた。
15歳で渡米した中谷は、指導を受けてきたルディトレーナーが本拠地を置くアメリカで基本的には強化合宿を行っており、今回も通例通りの渡米となる。「実戦練習に本格的に入るので、動ける自分自身は今の時点でつくれてますし、これからできること、できないことを調整しながら完璧に仕上げていきたい」と意気込みを語った。
今回のビッグマッチの発表前に、中谷の恩人が1人、この世を去っている。ルディトレーナーの父親で、「グランパ」「おじいちゃん」と呼ぶロドルフォさんが逝去した。中谷は葬儀には出られなかったが、一度渡米してきたと話す。「ルディはおじいちゃんもこの試合につれてきたいということは伝えてもらっていた。そんな中、おじいちゃんは亡くなってしまったので、いい報告ができるように頑張りたい」。言葉では平常心を強調し、覚悟を持って決戦に挑む。
