妻は世界的アーティスト 人気ラッパーがAIの危険性に警鐘 SNS上に悪質な書き込み「すべてを疑え」
ラッパーのジェイ・Zが、AI時代において「すべてを疑え」とファンに呼びかけた。ジェイ・Zは米ロサンゼルスのソーファイ・スタジアムで行った2夜連続公演について、SNS上で「チケットが売れていない」「音質が悪い」といった書き込みが相次いだことを受け、AI技術の危険性に警鐘を鳴らした。
同じくグラミー賞受賞歌手のビヨンセを妻に持つジェイ・Zは観客にこう語りかけた。「みんな、世の中で何が起きているか、よく意識しておかなきゃいけない、だろ?今夜ここには誰もいなかったって言うやつもいるだろうけど、みんなには目があるんだから、見ればわかる。音楽がよくなかったって言うやつもいるだろうけど、耳があるだろ。分かってほしい、すべてを疑わなきゃいけないんだ。このAIだらけの世界で…こういうことはずっと昔から起きていた。昔はプロパガンダって呼んでいた。でも、今はテクノロジーが追いついて、こいつらはだませるようになった。いわば『トリックノロジー』だ…人工知能って呼ばれるのはそれがみんなを真似しているからだ。俺たちを真似しているんだ。俺たちが持っているのは本物の知能で人工知能じゃない」
ジェイ・Zは公演の後半でも「すべてを疑えよ。分かるだろ。機械はみんなのことを学習している。自分のスタイルや名前、いろんなことを教えると、それがみんなを真似する。でも、みんなにはなれない。絶対にみんなにはなれないんだ。だからすべてを疑え。特にこの時代にはな。分かるか?」と改めて訴えた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
