65歳のマイケル・J・フォックス つらくなるパーキンソン病の症状認めるも「切迫感を共有している」
俳優のマイケル・J・フォックス(65)が、自身のパーキンソン病について「年々つらくなってきた」と認めながらも、治療法を見つけると誓った。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズやドラマ「スピン・シティ」で知られるマイケルは2000年にマイケル・J・フォックス財団を設立して以来、同疾患の研究に累計30億ドル(約4605億円)以上を集めてきた。
スポットライトを浴びながら自身の症状とも向き合う日々について、マイケルはピープル誌にこう語った。「もちろん、症状は年々つらくなってきている」「それでも、この病気を治すためにあらゆる力を注げることは僕にとって特権なんだ」
自らの経験が力になっているとして、マイケルは「僕はこの病気の問題を知っているし、同じコミュニティが感じている切迫感を共有している」と続ける。
1998年に診断を公表したマイケルは2000年に「スピン・シティ」を降板して一度は俳優を引退。長く芝居から離れていたが、近年「シュリンキング:悩めるセラピスト」で復帰を果たし、同じくパーキンソン病を患うセラピストのポール・ローズを演じる俳優ハリソン・フォードと共演。自身もこの病気を抱える役を演じた。
シーズン4への出演にも前向きだが、軸足はあくまで財団活動にあるという。「財団の使命はパーキンソン病のない世界を目指すことだ。それがいつ実現するかは分からないが、必ず実現する」
財団は新キャンペーンで、研究資金としてさらに25億ドル(約3838億円)の調達を目指す。マイケルは「科学は難しいし、天文学的にお金もかかる」としながらも、「でも集中力と希望さえ失わなければ、僕らはそこにたどり着ける。そして、科学は僕らがそこに近づいていることを示している」と締めくくった。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
