ファンから抜てき 異色経歴の米ロックバンドのフロントマンが死去 脳腫瘍の診断から約半年 家族が明かす

 ロックバンド、ボストンのフロントマンとして知られたトミー・デカルロさんが、9日に亡くなった。60歳だった。遺族がフェイスブックとインスタグラムで明らかにした。

 発表によると、デカルロさんは昨年9月に脳腫瘍と診断されて以降、約6カ月にわたり闘病を続けていたという。「深い悲しみとともに、父トミー・デカルロが2026年3月9日に亡くなったことをお伝えします。昨年9月に脳腫瘍と診断されてから、最後の瞬間まで驚くほどの強さと勇気をもって闘いました」と家族は声明で伝えた。

 デカルロさんは2007年にボストンへ加入。オリジナル・ボーカリストであるブラッド・デルプさんが55歳で亡くなった後、その後任としてバンドのツアー・ボーカルを務めてきた。

 ボストンは1975年、ソングライターで作曲家のトム・ショルツによって米マサチューセッツ州ボストンで結成され、「宇宙の彼方へ」「ピース・オブ・マインド」「アマンダ」といったヒット曲で知られる。

 熱心なファンだったデカルロさんは、自身がボストンの楽曲を歌う音源をネット上に公開したことをきっかけに、思いがけずバンドのボーカルに抜てきされたという異色の経歴を持つ。

 闘病中には治療費を支援するため、家族がクラウドファンディングを立ち上げていたことも明らかになっている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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